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【公立高校の雄】大津高校ってどんなとこ?なぜ強い?

数日前のネットニュースで熊本の大津高校が、選手権大会準決勝に進み滞在費が不足とのことで、支援金を募っていると目にしました。

全国から1,000万円の寄付金が集まったとのことで、明日1月8日(土)国立競技場で行われる準決勝に進むべく準備が整い、関東一との試合を待つばかりとなっていました。

しかし、先程、驚くニュースが目に飛び込んできました。

関東一にコロナ陽性者2人が出て、準決勝辞退とのニュース。

昨年、春高バレーで優勝候補の東山高校がコロナ陽性者が出て、出場を辞退した記憶が新しいかと思いますが、、、。

本当に本当に、、、何と言って良いのやら、、、。

熊本の大津高校は、不戦勝で決勝戦への出場が決まりました。

今回は、選手権大会決勝へ駒を進めた大津高校について色々とご紹介します!

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!!

大津高校ってどんなとこ?

大津高校は、熊本県大津町、人口3万4千人の小さな町にある県立の高校です。

地方のいち公立高校ながらJリーガーを50名以上輩出し、巻誠一郎、土肥洋一、谷口彰悟、車屋紳太郎、植田道通と5人の日本代表も誕生しています。

公立高校でありながら全国上位の強豪校であることから「公立高校の雄」と呼ばれています。

また、公立高校であるため、選手のスカウトは一切行っていないと言うから驚きである。

しかしながら、後に日本代表になる選手やJリーガーとなる選手など原石が次々に集まってくるとのことです!

練習時間1日100分?なぜ強い?

日本サッカー界で大きな存在感を放つ、「公立高校の雄」を作り上げたのが、平岡和徳監督です。(現在は、熊本県宇城市の教育長を務めおり、大津高校には総監督という立場で関わっている。)

平岡監督によると、中学生の練習参加は自由とのことで「行列のできるラーメン屋を目指しているんです。あのラーメンを一度食べたら、それ以外は考えられない。一度、大津の練習に参加すると、大津に行きたいと感じ、あそこに行けば自分も先輩のようになれる、変われるという覚悟を決めた子どもたちが集まってきてくれています」とのこと。

公立高校であるため選手のスカウトは一切行っていないそうです。

 

大津高校の全体練習は100分間。

「100分トレーニング」と名付けた練習時間に集中し、全力を出し切ることが求められています。

そして、練習後の居残り練習も許されてないそうです。

「人間は終わりを作らないと、途中を頑張れないんです。」

「100分の練習を15分のセッションに分けて、ラスト5分、3分、1分と集中する力を上げていきます。」

「集中力を高める習慣を意識することが大切で、そのコントロールをコーチがしていきます」

「100分の中でパス&コントロールから入り、4対4、6対6、試合形式の練習をするなかで、平岡先生は今日も良い練習をするなあ。」

「この練習があれば大丈夫だと選手に思わせなければいけません。」

「あっという間に終わっちゃったなという気持ちにさせて、その後に居残り練習はやらせないという。」

「100分間で全てを出し切ることが大切だからです。」

「個人の課題があるのなら、翌朝の朝練でメニューを決めて取り組むべきです。」

「100分練習後はシャワーを浴びて30〜45分以内に夕食を摂り、勉強をするという1日の流れをプロデュースする力が重要だからです」

大津高校には「一技二万回」という言葉があります。

継続は力なりを表すフレーズで、諦めずにやる、できるようになるまでやるという意味が込められています。

100分以外のトレーニングは、朝の自主練習で、選手個々が課題と向き合い、自分でメニューを作るようにしていて、朝練は決して強制ではないそうです。

「選手たちには、『もうダメだ』の先にいる、すごい自分を意識しろと言っています。」

「みんな、ダメだというところで終わってしまうんです。」

「限界を突破する力が必要で、『もうダメだ』の先にいる、すごい自分とコミュニケーションがとれる人間になってほしいと思っています」

100分練習で集中力を養い、自主練習で主体性を養い、サッカーを通じて諦めない心を作り上げていく。

そして、夢の実現に向けて時間を有効に使い、努力を積み重ねていく。

その意識を徹底させる集団を作り上げたことが「公立高校の雄」と呼ばれる大津高校の強さのでは?ないかと思います。

平岡和徳監督プロフィール

平岡和徳(ひらおか かずのり)1965年生まれ。高校時代には名門・帝京高校サッカー部の選手・主将として2度の全国制覇を果たすと、筑波大学進学後も主将として総理大臣杯準決勝や関東大学リーグ優勝などの成績を残す。大学卒業後は熊本商業高校を経て、1993年から大津高校へ赴任。高校サッカーを代表する強豪校に育て上げ、50名近いJリーガーを輩出。その指導力には全国から注目が集まり学校や企業での公演もこなす。2017年4月宇城市教育長に就任。

まとめ

今回は、「公立高校の雄」と呼ばれている大津高校サッカー部についてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

平岡和徳監督も名将と呼ばれています。

名将と呼ばれる監督には何かブレないものがあるような気がします。

第100回全国高等学校選手権大会は不戦勝での決勝戦進出となりましたが、決勝という大舞台で夢の実現に向けて時間を有効に使い、努力を積み重ねてきた選手たちがどんなふうに輝きをみせるのか?

そして、平岡監督はどのような手腕をみせてくれるのか?

楽しみです!!

決勝戦の対戦相手はどこになるのでしょうか???

今大会注目ナンバーワンの松木玖生選手が率いる青森山田か?それとも、グルグル円陣で快進撃をみせる高川学園か?

こちらの試合も楽しみですね!

本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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