昨年12月28日(水)から開催されている第101回高校サッカー選手権大会。
12月31日(土)に2回戦が行われ、第100回大会で『グルグル円陣』で話題を集めた山口県代表の『高川学園』が、富山県代表の富山第一に勝利し話題となっていますね!
今年もなにやら新戦術を引っ提げて選手権に出場しているとのこと!
どんな新戦術を見せてくれるのか???
楽しみですよね?
第100回大会では、国内だけでなく国外でも凄い話題となりましたよね!
そこで今回は、高川学園の新戦術についてご紹介します!!
高川学園昨年はグルグル円陣トルメンタで話題に!
高川学園は、昨年、『グルグル円陣』トルメンタで旋風を起こし4強に進出しました。
国内だけでなく海外からも絶賛の声が上がりましたよね!
昨年のトルメンタの記事は↓↓↓

ただ、今年度のチームではまだ一度もそのトルメンタでゴールを奪っていないとのこと!
メディアでも広く取り上げられたトルメンタは対戦相手に研究され、新チーム発足後の新人戦では「手もつながせてもらえなかった」というほど対策され、インターハイでは披露したが、結果につながらず、半ば封印された状態だそうです。
がしかし、12月31日(土)2回戦2点リードで迎えた後半23分、CKを得ると、、、今大会のために改良を重ねたプレーを披露!!
さあーて、新戦術については↓↓↓で紹介します。
高川学園今年は新戦術で話題!どうな攻撃?
前回、旋風を起こした『トルメンタ』を半ば封印状態で臨んだ今回の選手権大会。
2回戦で富山第一と対戦し2点リードで迎えた後半23分、CKを得るとニアサイドに集まった3選手が手をつないで小規模のトルメンタを発動!!
残念ながら得点には結びつきませんでしたが、今大会のために改良を重ねたプレーとのこと。
ニアでトルメンタする”ニアメンタ”。
練習の予想と相手の守備の位置が少し違っていて成功しませんでしたが、次は決めたい!!と実森選手。
“ニアメンタ”以外にも、CKの際に5人が一列に並んでしゃがみ込み、キックと同時にファーサイドの選手が走り出す新戦術も披露。
まだ、名前はついていないとのことですが、成功したあかつきにはまた、名前が付けられるのではないでしょうか?
この他にいくつかセットプレーは考えているそうですよ!
高川学園・江本孝監督によると、セットプレーは選手たちの自主性に任せているとのこと、、、選手たちも自分たちで色々と考えて取り組めることは楽しいのではないでしょうか!
3回戦で一体、どんな新戦術を見せてくれるのか楽しみですよね♪
また、何かしてくれそうな気がしてワクワクしちゃいますね!
新しい秘密兵器だwwww#高川学園 pic.twitter.com/TeXU3ZhYgP
— アイアン渡辺🇺🇦 (@watanabekou) December 31, 2022
まとめ
今回は、第101回高校サッカー選手権に出場している高川学園が、昨年のグルグル円陣とは別の新戦術を引っ提げて出場しているとのことでご紹介しました。
2回戦は、富山県代表の富山第一と対戦し、2-0で高川学園が勝利していますが、2得点とも新戦術での得点ではないとのことです。
しかし、セットプレーはほかにもいくつか考えているとのこと!!
3回戦のセットプレーで新戦術を見ることができるのか楽しみですね♪
そして、今年も高川旋風を起こすことが出来るのでしょうか。
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。