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岩崎こよみのプレースタイルは?経歴やプロフィールまとめ!最高到達点も!

パリオリンピックを掛けたネーションズリーグ2024が始まり、日本代表女子が頑張っていますね!

初戦で世界ランク1位のトルコをフルセットの末、撃破しあれよあれよとブルガリア、ドイツにも勝利し3連勝!!

1歩ずつ着実にパリオリンピック出場へ近づいていますね♪

その立役者となっているのが、35歳ママさんプレーヤーで司令塔セッターの『岩崎こよみ』選手。

そこで今回は、岩崎こよみ選手のプレースタイルや経歴、プロフィールをご紹介します。

岩崎こよみのプレースタイルは?

岩崎こよみ選手は、学生の頃はアウトサイドヒッターとして活躍していましたが、2008年パイオニアレッドウィングス入団後にセッターへ転向しています。

バレーボール経験者の私からみて、バレーボールのポジションで1番難しいポジションは『セッター』だと思います。

それに、セッターはチームの司令塔でもあります。

そのポジションにアタッカーから転向した岩崎こよみ選手は、すごく器用な選手なのだと思います。

そして、日本代表入りしてネーションズリーグ2024でチームを牽引していて、もう、凄いの一言です。

岩崎こよみ選手の強みは何より打てるセッターというところと、常に冷静なので他の選手に安心感を与えているところではないでしょうか。

前衛のポジションの時に、打つと見せかけてトスを上げたり、トスを上げると見せかけてスパイクを打ったりと相手ブロッカーをふることができていますよね!

身長も175cmと日本のセッターとしては背が高いので、ブロックもそこそこできていますよね!

コンビもワンパターンでないところが良いですよねぇ〜。

ツーアタックも絶妙なところに落とすし、本当にテクニシャン!!

次節では、テクニシャン岩崎こよみ選手の経歴やプロフィールをご紹介します。

↓打てるセッター!ツーアタックも素晴らしい!テクニシャンですよね!

 

岩崎こよみの経歴やプロフィールまとめ!最高到達点も!

岩崎こよみ選手の経歴、プロフィールをまとめました。

岩崎こよみ選手は、元々、アウトサイドヒッターのアタッカーでしたが、2008年にセッターは転向しています。

最高到達点は、305cmとセッターながら高さも持備えていますよ!

◆岩崎こよみ経歴&プロフィール

名前:岩崎こよみ(旧姓:冨永)

生年月日:1989年5月1日(35歳)※2024年5月19日現在

出身地:東京都狛江市

出身校:狛江七小→下北沢成徳中学校→下北沢成徳高等学校

身長:175cm

体重:67kg

血液型:B型

所属チーム:埼玉上尾メディックス

背番号:2

愛称:コヨミ

ポジション:セッター/アウトサイドヒッター

指高:228cm

利き手:右

スパイク:305cm

ブロック:280cm

■コメント

・2人姉妹の次女

・小学3年生(9歳)の時に姉の影響でバレーボールを始める

・下北沢成徳高等学校時代には、全日本ジュニア代表として「アジアジュニア選手権」や「世界ジュニア選手権」に出場

・2008年、パイオニアレッドウィングスに入団。入団後、アウトサイドヒッターからセッター転向

・2009年4月、全日本女子代表メンバーにセッターとして登録された。同年のモントルーバレーマスターズで国際大会デビューし、ワールドグランドチャンピオンズカップにも出場した

・2010年度も全日本代表候補に登録された

・2011年6月、パイオニアレッドウィングスの副主将に就任

・2012年6月、コートキャプテンに就任

・2012年12月8日、Vプレミアリーグの対岡山シーガルズ戦の最中左足アキレス腱断裂の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされた

・2013年の「第68回国民体育大会バレーボール競技」で復帰し、同大会で12年ぶりの優勝を果たした。

・2014年5月にパイオニア廃部に伴い、同年7月11日、上尾メディックス(現・埼玉上尾メディックス)へ移籍した

・2017年3月、中田久美体制の全日本メンバーに登録され、8年ぶりに全日本代表は復帰した

・2017年9月8日、「ワールドグランドチャンピョンズカップ2017」ブラジル戦に出場し、バックアタックを積極的に取り入れるトスワークで前回大会と今季「ワールドグランプリ」を制した女王を揺さぶり、フルセットの末に勝利。同年7月に仙台で行われた「ワールドグランプリ予選」から数え、女王ブラジル相手に2連勝。実に30年ぶりとなる快挙であった。

・2018〜2019シーズン、イタリアのラルディーニ・フィロットラーノに1シーズンの期限付き移籍となった

・2019年4月、2019年度の全日本代表に選出された

・2020年、第一子妊娠のため2020-2021シーズンの公式戦を欠場

・2021年5月24日、埼玉上尾メディックス公式サイトにて第一子となる男児を出産したことが発表された。

・2021-2022シーズンより登録名を「冨永こよみ」から「岩崎こよみ」に変更

・2023年、出産から復帰後初めて日本代表登録メンバーに選手された

・ネーションズリーグ2024初戦対トルコ戦に出場。巧みなトスワークと華麗なツーアタックで勝利に貢献。2戦ブルガリア、3戦ドイツにもフル出場し勝利に導く

 

まとめ

今回は、日本女子バレーボール代表のセッターで司令塔の岩崎こよみ選手についてご紹介しました。

結婚、出産を経て復帰したママさんプレーヤーの岩崎こよみ選手。

家族の支えがあって大好きなバレーボールが出来ることに感謝していると、何かのインタビューで拝見しました。

幼い息子さんと離れることは寂しいでしょうが、息子さんが支えにもなっていますよねぇ〜。

携帯のビデオ電話で通話するのが練習後の楽しみとママの顔を覗かせていた岩崎こよみ選手。

本当に同じ母親として尊敬しているし応援しています。

岩崎こよみ選手の今後の活躍に注目していきたいと思います。

本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。

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