シンガー・ソングライターのKANさん(60歳)が、2023年3月18日(土)自身の公式サイトを更新し、『がん』が発覚したことを公表しSNSで様々な声が上がっています。
『どうか、心配ではなく、どうぞ、楽観していただければとと思います。
皆さまに楽観していただけることが、きっと大きなエネルギーになる、そんな気がしています。
この件をサラッと洒落にしながら演奏する日を常にイメージします。では、股』と綴っているKANさん。
前向きなコメントですが、ファンの皆さまは心配ですよね!
そこで今回は、がん発覚を公表したシンガー・ソングライターのKANさんのメッケル憩室がんについてまた、今後の活動についてご紹介します。
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KANががんを公表!メッケル憩室癌とは?ステージは?
シンガーソングライターのKANさんが自身が『メッケル憩室がん』が発覚したことを公表しました。
KANさんが発症した『メッケル憩室がん』とは一体、どのようながんなのでしょうか?
KANさんの公表によると、昨年秋に腹痛が数週間継続したことをきっかけに検査を重ね、組織摘出手術および病理検査の結果、メッケル憩室がんと診断されたとのことです。
『メッケル憩室がん』あまり、耳にしたことがないがんですよね?
それもそのはず、『メッケル憩室』に発生するがんは稀であるとされています。
メッケル憩室は剖検例の約0.6〜2.3%に認められる先天性小腸憩室であり、腹痛・嘔吐・下血などの症状を契機に発見されることが多いとのことです。
メッケル憩室内にがんが発生する頻度は約0.6〜1.2%と極めて稀とのことです。
そもそも、メッケル憩室とはどこなのでしょうか?
メッケル憩室とは、出産までに胎児と母体を結んでいた卵黄管が出産後も残ったものであり、小腸の一部が外側に飛び出た袋状の突起物です。
乳児の2〜3%に生まれつきメッケル憩室があるといわれ、回腸の盲腸に近い部位に存在します。
ほとんどの人は無症状といわれていますが、約20%の人に症状が発生し、その症状としては、炎症、腸閉塞、下血などがあります。
『メッケル憩室』は↓の場所になります。
シンガー・ソングライターKAN、がん公表 3/18
メッケル憩室癌と診断 pic.twitter.com/gw6r8dzjAG
— 月刊セネガル (@gekansenegal) March 18, 2023
↑のメッケル憩室に腫瘍が見つかったということになりますが、現段階でステージ何なのか、転移などについても公表されていません。
メッケル憩室がんは稀ということなので、ちょっと、心配になってしまいますよねぇ〜(T . T)
KANさん曰く、心配ではなく楽観視しておく事にした方が良さそうですね!
https://twitter.com/tbs_geino/status/1636964855080181760?s=46&t=_AEHXztubGE9vKfDLPAHtQ
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KANの今後の活動についても!
今後、KANさんは治療最優先の生活を送るため、4月に予定されていたツアー『Concerto col Quartetto da Muroia 2023』は中止すると発表。
レギュラー出演中のSTVラジオ「KANのロックボンソワ」、「FM COCOLO」、「KANと要のWabi-Sabiナイト」に関しては、これまで通り出演する予定とのことです。
KANさん、癌なのか…
いろんな技術が進んでも癌はまだ大変な病気…
よくなって欲しい
— m-m-r-y-h (@m_r_y_h) March 18, 2023
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まとめ
今回は、がん発覚を公表したシンガー・ソングライターのKANさんのメッケル憩室がんについてまた、今後の活動についてご紹介しました。
KANさんが発症したのは、あまり耳にしたことがないメッケル憩室がんで、メッケル憩室がんは稀とのことで心配ですが、今後は、治療最優先の生活を送られるとのことです。
KANさんががんに勝って、元気な姿で『愛は勝つ』を熱唱してくれる姿を想像しながら、KANさんの復帰を待ちたいと思います。
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。
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