兵庫県尼崎市は2022年6月23日(木)に、全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを委託業者が紛失したと発表し、話題となっています。
尼崎市によると、USBメモリを紛失したのは、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の業務を委託していた会社の社員だそうです。
そこで今回は、尼崎市USBメモリ紛失について「尼崎市USBを紛失した業者はどこ?会社の詳細について!SNSの声も!」ということでご紹介します!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
尼崎市USBメモリを紛失した会社はどこ?
尼崎市によると、USBメモリを紛失したのは、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の業務を委託していた会社『BIPROGY』の関西支社の40代半ばの社員で20年近く、市の委託業務に携わっていたとのこと。
その社員はデータの移管作業のためUSBメモリを尼崎市の市政情報センターから持ち出したそうです。
作業を終えて飲食店で飲酒し、帰宅する途中でUSBメモリの入ったカバンを紛失していることに気づいたとのことです。
BIPROGYの会見によると、作業後は一旦帰社することが義務付けられていたが、守られていなかったという。
USBメモリにはパスワードと暗号化をかけており、23日時点で情報の漏えいは確認されていないとのことです。
【発表】兵庫・尼崎市 全市民の住民基本台帳の個人情報が流出したおそれhttps://t.co/9d0QN97sHd
臨時特別給付金の支給などを請け負った業者が、個人情報入りのUSBメモリーをかばんに入れて持ち帰り、飲食店に立ち寄った際、そのかばんを紛失したということだ。 pic.twitter.com/l8g7FO4aXp
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 23, 2022
BIPROGY株式会社の詳細とSNS声のまとめ!
尼崎市が委託していた会社は『BIPROGY』とのこと。
BIPROGY株式会社(ビプロジー、英文社名:BIPROGY Inc)は、ビジネスソリューションを提供する日本のITサービス企業です。
1958年に日本レミントン・ユニバック株式会社として設立、その後日本ユニバック株式会社、さらに日本ユニシス株式会社に社名変更し、2006年のアメリカのUnisys Corporationとの資本関係解消後、2022年4月に現在のBIPROGY株式会社に社名変更しました。
本社は東京都江東区豊洲にあります。
今回、USBメモリを紛失した社員はBIPROGY関西支社(大阪市)の社員だそうです。
◆SNS声のまとめ
尼崎市の職員の会見でパスワードが13桁であることが判明!!
危機管理が無さすぎるとSNSで話題です!!
流石に言っちゃダメでしょう!!
尼崎市のUSBメモリにつけてる13桁英数字のパスワードってどうせ
Am@g@saki2022
とかだろ。
— 怪盗キッド (@Prescott_2M) June 23, 2022
尼崎市の紛失したUSBのパスワード、英数字含む13桁らしいけど、仮にAmagasaki2022みたいななんの捻りもないパスワードやったらセキュリティーの悪例として最高の手本やと思う
— 坪井P (@Tigers32TSUBOI) June 23, 2022
尼崎市の人、個人情報の入ったUSB紛失の件でパスワードの桁数を言ってて俺ァ驚いちまったぜ…
— ただねかやく (@TadaneKayaku) June 23, 2022
まとめ
今回は、尼崎市USBメモリ紛失について「尼崎市USBを紛失した業者はどこ?会社の詳細について!SNSの声も!」ということでご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBを委託業者がそんなに簡単に持ち出せることにビックリ!!ですよね?
そして、紛失、、、全く危機管理がなっていない。
そして、さらには会見でパスワードが13桁だということをばらす。
本当にヤバイですね行政の危機管理の無さ。
カバンが早く見つかること願ってやみません。
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。