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【2022年】しし座流星群の極大は11月18日!時間・方角は?天気も!

先週11月8日(火)には、442年ぶりに皆既月食と天王星食の天体ショーを観測することができましたね!

これからも様々な天体ショーを楽しむことができますよ!

今回、紹介する天体ショーは『しし座流星群』です。

是非、観測してみてくださいね!


2022年11月の天体ショー!しし座流星群の極大は11月18日!

2022年のしし座流星群の極大は、11月18日(金)ですが、下弦過ぎの月明かりの影響もあるため出現数は少ないと予想され、観測条件は残念ながらあまり、良くないです。

出典元:Astro Arts

しし座流星群!時間と方角は?天気についても!

2022年11月18日(金)にしし座流星群が極大を迎えます。

しし座流星群の極大の時間は朝の8時頃と予想されています。

東京では23時頃にしし座と共に放射点が東北東の空に昇ります。

その後、放射点は次第に高度を上げ、夜明け前の6時過ぎに南の空で最も高く昇ります。

放射点が高く昇るほど出現する流星の数も増えるので、深夜0時ごろから放射点が高く昇る6時前までが観測のチャンスです!!

なので、11月18日(金)の0時〜夜明け前まで観測すると、1時間に5〜10個程度と流星が見られる予想となっていますよ。

ただ、放射点が昇って1時間ほどで下弦の月が昇り、一晩中、月が放射点の近くを一緒に移動します。

流星群の観測には月明かりが少し邪魔になるかもしれませんが、月を背にしてできるだけ空全体に目を向けることが観測のコツです。

 

しし座流星群は毎年11月6日〜30日頃に出現し、11月17日〜18日頃が極大となります。

それに、およそ33年周期で1時間に数千個を超える流星雨が出現することでも知られていますよ!

前回の流星雨は2001年だったので、次は2034年です。

楽しみですね♪

天気予報!

天体観測で一番気になるのが当日の天気ではないでしょうか?

気になる天気をまとめました。

※2022年11月14日(月)時点の天気予報です。今後、変わる可能性もあります。予めご了承ください。

北海道(札幌市)曇一時雨(70%)
東北(仙台市)晴時々曇
関東・甲信越(千代田区)
北陸(新潟市)晴一時雨(60%)
北陸(金沢市)
東海(名古屋市)
近畿(大阪市)
中国(広島市)
四国(高知市)
九州(福岡市)
沖縄(那覇市)晴一時雨(60%)

引用元:tenki.jp

↓↓↓寒くなってきたので、暖かい格好で天体観測をしてくださいね!


まとめ

今回は、しし座流星群の極大ついてご紹介しました。

だんだんと寒くなってきたので天体観測をするには辛い時期かもしれませんが、暖かい格好をして是非、天体観測してみてくださいね!

家族や大切な人と流星群を観測し、『星に願いを!!』

空を見上げてみるのもたまには気分転換になっていいですよ!

最近、引っ越したばかりのマンションは高層階だしベランダも広いので天体観測が楽しみ♪

ただ、都内は街の灯りが明るいから観測にはちょっと微妙なんですよねぇ〜(T . T)

天気が良ければ、しし座流星群の観測にチャレンジしてみたいと思います。

本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。


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