細田守監督作「竜とそばかすの姫」(本編ノーカット)が、日本テレビ系「金曜ロードショー」で、7月8日(金)に地上波初放送されることが決定し話題となっています!
7月8日の金曜ロードショーは休止となり、9月23日(金)に放送されることが決定しました!!
2021年の国内興行収入第3位となる66億円の大ヒットを記録した「竜とそばかすの姫」。
細田監督作品史上、最大のヒットとなった同作は、第74回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌ・プルミエール」に選出さられました。
そこで今回は、竜とそばかすの姫について「竜とそばかすの姫!舞台となった場所はどこ?あらすじや主題歌・劇中歌詳細!」についてご紹介します!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪
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竜とそばかすの姫!舞台となったところはどこ?
竜とそばかすの姫の主な舞台となった場所は『高知県』で、作中には県内に実在する場所、あるいはそれをモデルにしたものが登場しています。
すずが通学時に渡る沈下橋のモデルは仁淀川にかかる浅尾沈下橋、普段利用しているバス停は県交北部交通の西の谷第二バス停、鉄道駅はJR伊野駅です。
↓浅尾沈下橋
浅尾沈下橋2022.5 pic.twitter.com/YkrYcFO6e2
— いちたか (@_ichitaka_) June 18, 2022
↓西の谷第二バス停
竜とそばかすの姫に登場する西の谷第二バス停。
仁淀川最下流の名越屋沈下橋入口にあるバス停です。浅尾沈下橋も綺麗ですが、この沈下橋も美しい。#西の谷第二 #竜とそばかすの姫 #名越屋沈下橋 #沈下橋 #仁淀川 #高知の風景 #高知観光 #高知旅行 pic.twitter.com/G4tQT3FGfK— いっちゃんの土佐日記 (@tosanikkidayo) August 8, 2021
↓JR伊野駅
伊野駅と駅前#竜とそばかすの姫 pic.twitter.com/jPbpCwz1WM
— レゾ姉さんPrime@7月VFS宇多津、ゆるカツ!オンパレード (@taitei_j) July 23, 2021
実際の場所と劇中とを比べながら見るのも楽しいのではないでしょうか?
浅尾沈下橋の景色も凄く綺麗ですね!
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竜とそばかす姫!あらすじや主題歌・劇中歌詳細!
竜とそばかすの姫あらすじや主題歌、劇中歌についてまとめました。
また、声の出演者もまとめましたが豪華キャストが勢ぞろいで楽しみですよね!
◆あらすじ
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界〈U(ユー)〉に参加することに。
〈U〉では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、全く別の人生を生きることができる。
歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。
ベルほ歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。
突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。
乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。
そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。
一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
◆声の出演者
中村佳穂:内藤鈴/ベル役
成田凌:久武忍役
染谷将太:千頭慎次郎役
玉城ティナ:渡辺瑠果役
幾田りら:別役弘香役
役所広司:すずの父役
佐藤健:竜役
◆合唱隊
・森山良子
・清水ミチコ
・坂本冬美
・岩崎良美
・中尾幸世
◆Uの世界
・森川智之
・ermho
・水ト麻美
・桝太一
◆その他の人物
・宮野真守
・島本須美
・HANA
・津田健次郎
・小山茉美
竜とそばかすの姫!主題歌と劇中歌詳細!
『竜とそばかすの姫』の主題歌は、『U』でmillennium parade×Belle(中村佳穂)が歌っています。
そして、劇中歌は6曲あります。
劇中歌もベル役の中村佳穂さんが歌っていますよ!
◆劇中歌
・歌よ
・心のそばに
・はなればなれの君へpart1
・はなればなれの君へpart2
・はなればなれの君へpart3
・はなればなれの君へpart4
※はなればなれの君へは全てバージョン違いななっています!
↓主題歌・劇中歌MVメドレー
ベル役の中村佳穂さんが劇中歌も歌っていますが、良い声で聴き入ってしまいますよね!!
竜とそばかすの姫!細田守監督の制作への思いとは?
竜とそばかすの姫は、恋愛やアクション、サスペンスも盛り込んだエンターテイメント作品で、細田守監督は「楽しんでもらいつつ、『本質的な美しさ』とは何かを考えて欲しい」とかコメントしています。
竜とそばかすの姫で主軸高校生を選んだのは、インターネットに接しながら青春時代を過ごす今の若者たちのことが念頭にあったからだそうです。
「批判や中傷が多いネットの荒波にのまれず、自分を信じて生きて欲しいと言う希望を描きたかった」とのこと。
細田守監督の長男と長女へのエールも込め、彼らが高校生になる「少し先の未来」を思い描いて作成したそうです。
特に意識したのは、あらゆるものに潜む二面性の対比だと言う。
すずが毎日、登校時に渡川は、幼い頃に母が水難事故で亡くなった場所を想起させ、「生と死」の要素を兼ね備えている。
今作を手がけるそもそものきっかけも、「現実と虚構の二面性を持つインターネットの世界で、『美女と野獣』をやったらどうなるかと思った」ことだったとのこと。
仮想世界と現実世界の鮮烈な対比も細田守監督アニメならではですよね!
細田守監督の制作への思いを感じながら鑑賞すると、また違った角度から「竜とそばかすの姫」を楽しむことができるのではないでしょうか?



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まとめ
今回は、竜とそばかすの姫について「竜とそばかすの姫!舞台となった場所はどこ?あらすじや主題歌・劇中歌詳細!」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
細田監督は、竜とそばかすの姫はインターネットを舞台にした現代版『美女と野獣』だと言っていて、アクションあり、サスペンスあり、ラブストーリーあり、そして最後には、救うべき人を助けるために一生懸命頑張る少女の物語だと説明しています。
今回の金曜日ロードショーでは、本編ノーカットでの放送です。
また、声の出演者も豪華です!
放送が楽しみですよね♪
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。
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