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新谷仁美の現在は?一度引退したのは結婚が理由?経歴・プロフィールも!

陸上女子1万mの日本記録保持者で、新型コロナウイルス陽性により7月の世界選手権(米国)のマラソンを直前に欠場した『新谷仁美』さん。

来年1月に米ヒューストで行われるマラソンに出場するとのことで話題となっていますね!

また、本日(2022年10月1日(土))TBSで18:30〜放送される『オールスター感謝祭2022秋』のミニマラソンに出場されるとのことでも話題となっています。

前回のミニマラソンでは2位だったとのことで今回はリベンジに燃えているようです!!

そこで今回は、新谷仁美さんの現在や一度引退した理由についてご紹介します。

最後までご覧ください。

新谷仁美の現在は?一度引退したのは結婚が理由?

新谷仁美選手は現在、積水化学女子陸上競技部(セキスイフェアリーズ)に所属しています。

7月の世界選手権(米国)のマラソンに出場予定でしたが、新型コロナウイルスに感染し直前に欠場しています。

その後、8月中旬から練習を再開しているとのこと。

現在は、所属する積水化学の2連覇がかかるクイーンズ駅伝(11月、宮城)に照準を合わせているとのこと。

また、マラソンの復帰戦もしっかりと視野に入れているとのことで、来年1月のヒュースト・マラソンに出場する意向を明かしています。

駅伝、マラソンに向けて日々、練習に励んでいるのでしょうね!

 

陸上の長距離走選手としてたくさん記録を樹立し牽引してきた新谷仁美選手ですが、一度突如、現在を引退しているんですよねえ〜。

引退理由は結婚かなあ???

と思ってましたが、そうではなく世界陸上モスクワ大会以降は、右足裏の故障悪化などで公式レースから遠ざかっていて、翌2014年1月25日には、突如現役からの引退を決断したことが報じられ、1月31日に東京都内で記者会見を開き、陸上競技選手としての現役引退を表明しました。

引退理由は結婚ではなく『怪我』が理由なんでしょうかね!

新谷仁美選手にとって、モスクワ大会での5位入賞が納得いくものではなかった、、、それも、引退理由になんらか関係している気がしますけどね!

がしかし、5年のブランクを経て2018年6月9日に現役復帰を果たしています。

そんな新谷仁美選手が今夜、18時30分からTBSで放送される『オールスター感謝祭2022秋』のミニマラソンに出場しますよ!

新型コロナウイルスに感染し欠場した世界選手権、そして、前回のミニマラソン2位の屈辱を晴らし悲願の優勝なるか???

新谷仁美選手自身、リベンジに燃えているそうです!

ミニマラソンは例年、21時ごろからの放送なので今年も21時くらいのスタートになるのではないかと思います。

楽しみですね

 

新谷仁美のプロフィール・経歴について!

新谷仁美さんのプロフィール・経歴についてまとめました。

◆新谷仁美のプロフィール・経歴

名前:新谷仁美(にいや ひとみ)

愛称:にいやん

生年月日:1988年2月26日(34歳)※2022年10月1日現在

出身地:岡山県聡社市

出身中学校:総社市立総社東中学校

出身高校:興譲館高等学校

身長/体重:166cm/44kg

◆経歴

競技:陸上競技

種目:長距離走

所属:積水化学

■自己ベスト

⚫︎1500m 4分20秒14(2020)

⚫︎3000m 9分08秒86(2005)

⚫︎5000m 14分55秒83(2020)

⚫︎10000m 30分20秒44(2022)※NR

⚫︎ハーフマラソン 1時間6分38秒(2022)※NR

⚫︎マラソン 2時間21分17秒(2022)

■メダル獲得

⚫︎銅:2005年マラケシユ 3000m

⚫︎銀:2011年神戸 10000m

⚫︎銀:2019年ドーハ 10000m

■コメント

★高校時代

⚫︎興譲館高等学校在学中には全国高校駅伝に出場し、2005年には全国優勝を果たしました。新谷仁美選手はエース区間と言われる第1区で3年連続して区間賞を獲得(03〜05年)。エース3年連続区間賞という偉業を成し遂げたのはこれまで6人しかいないが、その中でも各校のエースが集まる1区を3年間走り続けてこれを成し遂げたのはルーシー・ワゴイ選手(00〜02年、ケニア、青森山田)と新谷仁美選手の2人だけである。特に04年は都大路市場初となる18分台をマークしての区間新を樹立しました。05年にはさらにその記録を上回るタイムをたたき出しての区間新達成であった

⚫︎2005年晴れの国おかやま国体では選手宣誓そして大会最終日の3000mにおいて会場総立ちの喝采を受けながらゴールし、地元に唯一の優勝をもたらしました。さらに同年にはインターハイ3000m優勝、世界ユース女子3000mで銅メダル、タイムトライアルIN長崎5000mにおいて当時の高校歴代2位にあたる15分28秒70を記録するなど成果を上げました

⚫︎2005年全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では実業団のトップ選手がひしめく1区で、高校生ながら区間賞を獲得。同じコースを走る直前の全国高校駅伝1区との連続区間賞は、藤永佳子選手(諫早高)、廣中瑠梨佳選手(長崎商高)とあわせて3名しか達成していない

⚫︎2006年には横浜国際女子駅伝の日本代表チームのアンカーに選抜され、ゴール手前で前方にいたエチオピアチームを抜いてチーム総合3位に貢献し、自身も区間賞を獲得しました

★実業団時代 

⚫︎陸上競技関係者の間では、高橋尚子選手の再来と言われていた。憧れとしている高橋尚子選手を目指すべく、高校卒業後の2006年4月に小出義雄監督率いる豊田自動織機(佐倉アスリートクラブ)女子陸上競技部に入部した

⚫︎2007年2月、記念すべき第1回東京マラソンで初マラソンに挑戦、2時間31分01秒の記録で女子の部において初優勝を果たしました

⚫︎2008年12月14日、第28回全日本実業団対抗女子駅伝が岐阜県で開催され1区を任される。見事豊田自動織機が初優勝を飾る

⚫︎2011年4月、トヨタ自動織機女子陸上部が千葉から愛知への移転を機に、堂陸上部を退部した

⚫︎2011年6月、第95回日本選手権女子5000メートルでは15分20秒35で2位に入り、初の世界選手権代表に女子長距離走(5000m)に選出されました。また、同6月のホクレンディスタンスチャレンジ士別大会では、女子5000mAレースで2位(日本人トップ)に入り自己記録をマークしました。

⚫︎2011年7月に第19回アジア選手権が神戸で開催され、日本代表として5000mに出場し15分34秒19の記録で金メダルを獲得しました

⚫︎2011年11月23日に行われた駅伝世界一を決める男女混合・国際千葉駅伝においてアンカーの6区7.195kmを走り22分36秒の区間新記録で快走した。日本女子全員が区間賞に輝いたが、ケニアが2時間4分40秒の大会新で優勝。日本は19票差で2位に終わりました

⚫︎2012年6月10日第96回日本選手権女子5000mにおいて15分17秒92の記録で優勝し、ロンドンオリンピック出場が決定。同時に10000mの出場も果たす

⚫︎2012年8月5日に行われたロンドンオリンピック10000mは30分59秒19の日本歴代3位の好タイムマークして9位でゴール。5000mは全体18位で決勝に進まなかった

⚫︎2012年10月5日は第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)陸上競技成年女子5000mに出場。2位以下に16秒差をつける圧勝でタイムは15分17秒79、福士加代子選手が持つ国体大会記録も更新した

⚫︎2012年11月3日に行われた東日本実業団対抗駅伝において3苦12.1kmの区間を38分21秒の区間新記録で快走。2位に2分以上も水をあけ独走しユニバーサルエンターテイメント総部9年目悲願の初優勝に貢献した。また、同年12月16日の全日本実業団対抗女子駅伝でも初優勝を飾る

⚫︎2013年6月7日、第97回日本選手権女子10000mにおいて2位の選手に1周差をつける31分06秒67の大会新記録で優勝し、第14回世界選手権の代表内定を決めた

⚫︎2013年8月11日、世界陸上モスクワ大会女子10000mに日本女子代表としてただ一人出場。30分56秒70と自己記録を更新し5位入賞と健闘。しかし、レース後のテレビ向けのインタビューは、悔し涙を流しながら「やっぱりメダルを獲らなければ、この世界にいる必要は無い気がするので・・・と語った

⚫︎世界陸上モスクワ大会以降は、右足裏の故障悪化などで公式レースから遠ざかっていた。翌2014年1月25日には、突如現役からの引退を決断したことが報じられ、1月31日に東京都内で記者会見を開き、陸上競技選手としての現役引退を表明した

★現役復帰後

⚫︎2018年6月9日日体大長距離記録会で5年間のブランクを経て、NIKE TOKYO TC所属て現役復帰を果たす

⚫︎2019年1月13日に京都市で行われた全国都道府県対抗女子駅伝に東京のアンカーとして最終9区(10キロ)を出走。圧巻の7人抜きを演じ31分06秒の区間賞を獲得した

⚫︎2019年4月23日ドーハアジア選手権10000mに出場し31分22秒63で銀メダルを獲得した

★セキスイフェアリーズ移籍後

⚫︎2019年12月31日、所属先のNIKE TOKYO TCが成績不振を理由に解散。2020年1月6日、積水化学女子陸上競技部(セキスイフェアリーズ)に移籍

⚫︎移籍直後の1月12日、全国都道府県対抗女子駅伝で9区区間賞を獲得

⚫︎1月19日、米ヒューストで行われたアラムコヒューストハーフマラソンに出場し、1時間6分38秒の日本記録を樹立

⚫︎2020年東京オリンピック5000mの参加標準記録を突破した

⚫︎2020年9月20日全日本実業団対抗陸上競技選手権大会女子5000mに出場。日本歴代2位となる14分55秒83をマークした

⚫︎2020年10月18日プリンセス駅伝に出走。エース区間3区において従来の区間記録を1分15秒も短縮する32分43秒の区間新を叩き出しチームの優勝に貢献した

⚫︎2020年11月22日クイーンズ駅伝に3区で出走。従来の区間記録を1分10秒上回る33分20秒の区間新をマークしたが、チームは2位に終わった

⚫︎2020年12月4日、東京オリンピック選考会を兼ねた日本陸上競技選手権長距離種目の10000mに出場、渋井陽子選手の日本記録を18年ぶりに28秒45更新する30分20秒44の日本新記録で優勝し、10000mのオリンピック代表に内定した

⚫︎2021年8月7日、2020東京オリンピックの陸上競技女子10000m決勝に出場し32分23秒87で21位となった

⚫︎2021年11月28日、クイーンズ駅伝では自身初となる5区10kmで出走。悲願の初優勝を達成した

⚫︎2022年3月6日、東京マラソンで自己ベストとなる2時間21分17秒をマークし7位(日本人2位)となり2022世界陸上競技選手権大会の出場権を得たが、女子マラソンの前日の7月17日に新型コロナウイルスに感染が確認され欠場することとなった

 

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まとめ

今回は、陸上女子1万mの日本記録保持者の新谷仁美さんの現在と一度引退した理由などをご紹介しました。

7月の世界選手権をコロナウイルス感染により直前に欠場しましたが、来年1月に米ヒューストで行われるマラソンに出場するとのことです。

コロナウイルス感染後、1カ月半ほど味覚障害が続き、8月中旬から練習を再開しているそうです。

数々の記録を樹立してきた新谷仁美さんの今後の活躍にも注目していきたいとと思います。

そして、本日の『オールスター感謝祭2022 秋』のミニマラソンでの走りにも注目したいと思います。

本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。

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