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都立高の校内予備校開設で賛否!SNSの声まとめ!対象の進学校はどこ?

東京都教育委員会は、高校生の大学進学を支援するため、民間の予備校や学習塾の講師を都立高に招いて講習を実施する『校内予備校』開設の方針を固めたとのことで話題になっていますね!

生徒の受講費用はと教育委員会が負担するとのこと。

経済的な事情で十分な受験対策ができず、進学や希望する進路をあきらめる生徒を減らすのが狙いとのことです。

既に、SNSでは賛否の声が上がっています。

私、個人としては良い取り組みだとは思いますが、ただ、『校内予備校』開設にかかる資金は都民のみなさんの『税金』なので、反対の声が上がっても仕方がないと思います。

それでは、今回は都立高の校内予備校開設についてご紹介します。

最後までご覧ください。

都立高の校内予備校開設で賛否!SNSの声まとめ!

都立高の校内予備校開設に対して既にSNSでは賛否の声が上がっています。

都内在住でこれから高校、大学受験を控えている子どもを持つ親としては賛成ですが、財政に余裕のある東京都だから出来ることなんだろうなあと感じています。

SNSの声をまとめました。

◆SNSの声まとめ

 

https://twitter.com/abbiecanfly2013/status/1607172829656797184?s=46&t=6kF9gNBmGehVW3lhwxdJpg

 

 

 

校内予備校開設の対象の進学校はどこ?いつから開始で予算は?

都立高校ってたくさんありますが、『校内予備校』開設の対象の進学校って一体、どこなんでしょうね?

対象の都立高に関しては、まだ詳細が分かりませんでした。

分かり次第、追記したいと思います。

東京都教育委員会は2023年度、高校生の大学進学を支援するため、民間の予備校や学習塾の講師を都立高に招いて講習を実施する方針を固めました。

生徒の受講費用は東京都教育委員会が負担。

経済的な事情で十分な受験対策ができず進学や希望する進路を諦める生徒を減らす狙いがあります。

新年度予算案に関連経費約1億円を計上する見込みとなっています。

経費1億円で賄える『校内予備校』開設となると、いくつかの進学校に絞らないと厳しそうですよね!

世田谷区にある都立松原高は既に、校内で独自に塾講師による有料の講習を実施しているとのことで、学習塾の効果的な学習方法で学力をつけており、進学への意欲が高まっていると実感しているとのこと(校長インタビュー)

独自でやっているということは、費用は自己負担なんでしょうね!

東京都教育委員会によると、21年度の都立高校卒業生の大学(短大含む)進学率は58.5%と前年より2.7ポイント増えたが、過去10年間の進学率は51〜55%台にとどまっている。

一方、大学入学共通テストは難易度の上昇が指摘されており、21年度は全30科目のうち7科目の平均点が過去最低を記録した。

東京都教育委員会は、予備校が持つ豊富な受験ノウハウを生徒に身につけさせ、進学率を上げたい考えだ。

引用元:Yahooニュース

↑校内予備校開設の目的は、経済的理由で進学や希望する進路を諦める生徒を減らすのが目的ではない?

進学率を上げるのが目的?どっちなのって感じですが、、、。

『校内予備校』開設、今後も色々と課題がでてきそうですが子どもを持つ親としては期待しています!

まとめ

今回は、都立高の校内予備校開設についてご紹介しました。

学校の教員は通常の授業のほか、生活指導、部活などを担っており個々の受験対策まで手が回らないのが実情だと思います。

生徒の経済的格差を考えて校内予備開設は賛成ですが、その前に生徒に関わる教員の資質の向上だとか教員の働き方改革だとか、「その点はどうなの?」と思いますが、、、。

さらには大学に入ったはいいが、金銭面で苦しい家庭はその先の授業料どうする???という悩みが生まれますよね!

授業料免除や成績に応じた給付型の奨学金などの仕組みも必要なのではないかと思います。

地方出身の私からしてみたら、今回の都立高の校内予備校開設が成功事例となれば、国が助成金を出して他の道府県にも設置となればいいなあと思います。

都立高ってたくさんありますが、今回の校内予備校開設の対象になる進学校ってどこなんでしょうね?そこが気になりますよね?

今後も都立高の校内予備校開設の動向に注目していきたいと思います。

今回は、最後までご覧いただきありがとうございました。

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