2023年4月23日(日)統一地方選が実施されましたね!
昨日の統一地方選で実施された88市長選で女性は7人が当選しました。
過去最多だった前回2019年の6人を上回ったそうです。
そこで今回は、2023年の統一地方選で市長に当選した女性7人をピックアップしてご紹介します。
統一地方選2023!当選した女性市長7人!
今回2023年の統一地方選市長選で当選した女性は7人だそうです。
当選した方は以下の通りです。
当選した7人全員が無所属とのことです。
◆2023年統一地方選市長選当選の7人
⚫︎埼玉県行田市
・行田邦子氏(57歳)初当選
⚫︎東京都東大和市
・和地仁美氏(52歳)初当選
⚫︎兵庫県明石市
・丸谷聡子氏(59歳)初当選
⚫︎三重県鈴鹿市
・末松則子氏(52歳)現職(4選)
⚫︎山口県周南市
・藤井律子氏(69歳)現職
⚫︎新潟県加茂市
・藤田明美(52歳) 現職
⚫︎長野県諏訪市
・金子ゆかり氏(64歳)現職(3選)
統一地方選で実施された88市長選で、女性は7人が当選し、過去最多だった前回2019年の6人を上回りました。
女性市長、過去最多7人 前回19年上回る #47NEWS https://t.co/fV46GW5KWv @47news_officialより
— 共同通信ジェンダー問題取材班 (@kyodogender) April 23, 2023
統一地方選2023!当選した女性市長7人のプロフィールと画像!
2023年の統一地方選で当選した女性市長7人のプロフィール・画像をまとめました。
鈴鹿市長・末松則子のプロフィール!
鈴鹿市長・末松則子氏は今回で4選目の当選です。
◆末松則子プロフィール
名前:末松則子(すえまつ のりこ)
生年月日:1970年11月14日(52歳)※2023年4月24日現在
本籍地:三重県鈴鹿市
出身校:鈴鹿市立神戸小学校→鈴鹿市立神戸中学校→三重県立神戸高等学校→名古屋造形芸術短期大学
前職:三重県議会議員
■コメント
・鈴鹿市長初当選は2011年5月1日
・父は末松充生(三重県議会議員)
・名古屋造形芸術短期大学を卒業後、1991年4月に造園会社に就職
・2003年4月13日執行の三重県議会議員選挙に無所属で出馬し、初当選した。2007年4月の県議選においては、自由民主党公認で出馬しに行目の当選を果たした
・2千11年4月24日執行の鈴鹿市長選挙に無所属で出馬する。同じく無所属新人の明石孝利氏、杉本信之氏らの候補者を接戦の末破り初当選を果たした。同年5月1日、鈴鹿市長に就任。中部地方初の女性市長となった
・県議選に出馬したのは小学3年生と保育園児を育てていた32歳の時で初当選した。
・シングルマザーであることを公表している
・県議時代は宴席で体を触られたり、お酌をされたりするのは日常茶飯事だったという
・2015年5月、市立中学校の完全給食を実現した
鈴鹿市長選、末松則子氏が4選確実:中日新聞Web https://t.co/6FlAsZaqDW
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) April 23, 2023
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諏訪市長・金子ゆかりプロフィール!
諏訪市長・金子ゆかり氏は、今回で3選目です。
◆金子ゆかりプロフィール
名前:金子ゆかり(かねこ ゆかり)
生年月日:1958年8月28日(64歳)※2023年4月23日現在
出生地:長野県諏訪市
出身校:諏訪市立城南小学校→諏訪市立上諏訪中学校→長野県諏訪二葉高等学校→慶應義塾大学法学部政治学科卒→早稲田大学大隈記念大学院公共経営研究科公共経営学専攻専門職学位課程修了
前職:長野県議会議員
■コメント
・父は金子松樹(長野県議会議員)
・慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、株式会社服部サイコー(現サイコーホールディングス株式会社)に入社
・1994年(平成6年)、母が重病の宣告を受け、看病のため退社し帰郷する。父である金子松樹氏(県議会議員)の秘書を務める
・1999年(平成11年) 4月、長野県議会議員選挙に出馬し初当選する。2003年(平成15年)の県議選は落選した
・2007年(平成19年)の県議選で返り咲く
・2015年(平成27年) 1月18日、諏訪市長選挙への出馬を正式表明。4月、県議を辞職する。4月19日公示、4月26日投票の諏訪市長選挙に無所属(自由民主党・公明党推薦)で出馬する。無投票で初当選を果たす。これにより長野県内初めての女性首相が誕生した。同年5月1日、市長就任
・2019年(平成31年)、無投票により再選
・2023年(令和5年)、無投票により再選
出典元:長野朝日放送
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周南市長・藤井律子プロフィール!
周南市長・藤井律子氏は、今回再選を果たしました。
◆藤井律子プロフィール
名前:藤井律子(ふじい りつこ)
旧姓:有吉律子(ありよし りつこ)
生年月日:1953年8月7日(69歳)※2023年4月23日現在
出生地:山口県徳山市須金(現・周南市)
出身校:山口県立徳山高等学校→広島大学医学部附属看護学科卒
■コメント
・広島大学医学部附属看護学科卒業後、広島大学原爆放射線医科学研究所臨床外科病棟の看護師となる
・1979年(昭和54年)5月、藤井真と結婚する
・2001年(平成13年) 9月、山口県議会議員だった夫の藤井真氏が死去。その後継として2003年(平成15年)4月に行われた県議選に立候補し初当選した。県議時代は自由民主党山口県連の総務会長、部会長などを歴任した
・2019年(平成31年)4月21日に行われた市長選で初当選。5月25日、市長就任
・2023年(令和5年)市長再選を果たす
【山口】周南市長選 藤井律子さん当選(yab山口朝日放送)#Yahooニュース
https://t.co/eQT58K40lo— yab山口朝日放送【公式】 (@yab_beep) April 23, 2023
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加茂市長・藤田明美プロフィール!
加茂市長・藤田明美氏は元加茂市市議会議員で今回、再選を果たしました。
◆藤田明美プロフィール
名前:藤田明美(ふじた あけみ)
生年月日:1971年1月6日(52歳)※2023年4月23日現在
出生地:新潟県加茂市
出身校:新潟県立三条高等学校→早稲田大学理工学部数学科卒
■コメント
・結婚を機に郷里に戻り、家庭教師や塾講師などを務める
・発達障害や学校での生活に困難さを抱える子供たちと接する中で、加茂市の障害福祉の遅れを感じ、加茂市議会議員選挙への立候補を決意。
・2015年(平成27年)4月に行われた市議選に立候補し、トップの得票数で初当選した。自民党加茂支部女性局長を務める
・2018年(平成30年) 12月27日、任期満了に伴う加茂市長選挙に立候補する意向を明らかにした
・2018年(平成31年)4月21日投開票の市長選で、7選を目指す現職の小池清彦氏を破り初当選した。5月10日、市長就任
・2023年(令和5年)再選を果たす
【加茂市長選挙】現職・藤田明美氏が再選 12年ぶり無投票に<新潟> https://t.co/ycPWd10lUf pic.twitter.com/5did6npeZB
— TeNYテレビ新潟 (@TeNY4ch) April 16, 2023
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明石市長・丸谷聡子プロフィール!
明石市長・丸谷聡子氏は元市議で今回初当選を果たしました。
◆丸谷聡子プロフィール
名前:丸谷聡子(まるたに さとこ)
生年月日:1963年5月15日(59歳)※2023年4月23日現在
出生地:神戸市
出身校:兵庫県立神戸商業高等学校
趣味:バードウォッチング 読書
特技:書道 水泳 金魚すくい
前職:明石市議会議員
■コメント
・5歳の時、父(30歳)が病死、ひとり親家庭(母・妹)で育つ
・兵庫県国民健康保険団体連合会に8年間勤務(人事・職員研修担当)
・1980余年仕事をしながら、武庫川女子大学短期大学部第二部国文科に通う
・1987年結婚、新婚生活は明舞団地
・1991年長女1歳の時、明石市大久保町西島へ転居
・2009年4月、45歳で同志社大学大学院総合政策科学研究所に入学、行政の政策を総合的に捉えて改革していく手法を学び、2011年9月修士学位取得
・2010年4月〜2011年3月、兵庫県加西市地域交流センター臨時職員として勤務、市民主体のまちづくり、男女共同参画、多文化共生センターの立ち上げ、日本語教室の運営、市民活動支援等に従事
・2011年日本語教師養成講座420時間を修了(学校法人愛甲学院認定)
・2013年博士(後期)課程に進学し、高齢者社会学やまちづくり等について学ぶ
・2015年4月明石の自然を未来につないでいきたい思いから、明石市議会議員に立候補、3133票で初当選
・2019年4月さらに市民と市政のかけはしとしての使命を果たしたい強い思いで2期目のチャレンジ、3265票で再選
・2020年3月博士論文を提出し、博士(ソーシャル・イノベーション)学位記を授与される
・2023年4月23日明石市長選で初当選を果たす
【速報】兵庫県明石市長選で、無所属新人の丸谷聡子氏が初当選。4月末で退任する泉房穂市長から後継指名を受けていた。#開票速報
▽詳細は下をクリックhttps://t.co/7EuAUuMghS pic.twitter.com/4dSgYq9xxr— 読売新聞 選挙 (@YOL_senkyo) April 23, 2023
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行田市長・行田邦子プロフィール!
行田市長・行田邦子氏は、市長選で初当選を果たしました。
◆行田邦子プロフィール
名前:行田邦子(こうだ くにこ)
生年月日:1965年9月8日(57歳)※2023年4月23日現在
出生地:岩手県遠野市
出身校:国際基督教大学教養学部卒
前職:参議院議員
趣味:プロレス観戦 犬の写真集め
■コメント
・岩手県遠野市生まれ、東京都大田区育ち
・現在は埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目在住
・生家は工務店をいとなんでいた
・1989年4月、株式会社朝日通信社に就職。1993年12月、同社を退職
・1994年1月、ジャーディン・ワインズ・アンド・スピリッツ株式会社に転職、ブランド・マネージャーを務める。1997年12月、同社を退職
・1998年1月、株式会社電通に契約社員として入社。2000年4月より正社員となる。在職中に結婚した
・2007年2月電通を退職
・2007年第21回参議院議員通常選挙に民主党から出馬し当選(埼玉県選挙区)
・2013年第23回回参議院議員通常選挙にみんなの党から出馬し当選(埼玉県選挙区)
・2020年9月30日、7年かけて在籍していた日本大学文理学部史学専攻通信教育部を卒業した
・2023年4月行田市長選、初当選を果たす
統一地方選の後半戦にあたる3市町長選と31市町議選が、投開票されました。現新5人の混戦になった行田市長選は新顔の行田邦子氏が当選しました。 #埼玉 #行田市 https://t.co/wVA3n33p78
— 朝日新聞さいたま総局 (@asahi_saitama) April 24, 2023
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東大和市長・和地仁美プロフィール!
東大和市長・和地仁美氏は、市長選で初当選を果たしました。
◆和地仁美のプロフィール
名前:和地仁美(わち ひとみ)
生年月日:1970年9月27日(52歳)※2023年4月23日現在
出生地:東京都北区
出身地:群馬県藤岡市
出身校:埼玉県立本庄高等学校→武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒
前職:東大和市議会議員
■コメント
・東京北区生まれ。父の転勤で1歳から群馬県で育つ
・二人姉妹の長女
・幼稚園から鍵っ子で、女性が働くことの大変さを子供ながらに実感。活発でリーダーシップを発揮する場面が多く、小学校で児童会長、中学校でも生徒会長を務める
・高校は共学の公立高校に進みたく、隣接する埼玉県立本庄高校に進学した(当時、群馬県の普通高校には共学がなかった)
・大好きな音楽を究めたいとの思いから武蔵野音楽大学に進学、卒業。大学院進学を目指し一浪するも不合格
・その後、地元の群馬に帰り、山奥の小学校で臨時教諭として担任を2年務める
・1996年〜2004年株式会社シートゥーネットワーク(※スーパーマーケット「つるかめランド」等を経営)勤務。社員70名余りの未上場企業が東証一部上場まで成長する中で、会社と共に成長をした9年間を過ごす
・人材関係のコンサルティング会社にてシニアコンサルタントを務めるも、欧米式マネジメントの不思議、人を生かす経営について学びたく、留学を決意(カナダへ留学)
・帰国後、成長途中のベンチャー企業を希望し、株式会社レーサムに入社
・2011年4月、東大和市議会議員として初当選
・2015年4月、東大和市議会議員2期目当選
・2019年4月、東大和市議会議員3期目当選
・2023年1月末付で東大和市議会議員を辞職
・2023年4月東大和市長選で初当選を果たす。同市初の女性市長誕生となった
保守分裂となった東京都東大和市長選は、無所属新人で元市議の和地仁美さん(52)が初当選を果たし、同市初の女性市長の誕生となりました。和地さんが語ったこととは。#東大和市 #統一地方選挙
東大和市長選は和地仁美さんが初当選 同市初の女性市長
東京新聞 TOKYO Web https://t.co/kyiWW7L5EK— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 23, 2023
まとめ
今回は、2023年の統一地方選で市長に当選した女性7人のプロフィールをご紹介しました。
同じ女性として応援したくなります。
今回は、2019年の6人を上回ったとのことで88市長選で7人。
これから先、まだまだ、女性市長が誕生してほしいですし誕生するのではないかと思います。
当選された7人の市長、当選おめでとうございます。
市民のために頑張って欲しいと思います。
皆様の活躍を期待しています。