WBC盛り上がっていますね！
侍JAPANの活躍に日本中が沸いていますが、本日3月11日は、忘れられない忘れてはいけない『東日本大震災』が起こった日です。
あれから、12年、、、。
もう、12年たったのかというのが正直な気持ちで、本当に月日が流れるのは早いなあと感じます。
12年前の3月11日に被災した少年が（当日9歳）、本日のWBC・チェコ戦のマウンドに立ちます。
いつ当番するのかと思っていたら、東日本大震災3.11の日と聞いて涙腺崩壊です。
本日、WBCチェロ戦で当番するのは岩手県陸前高田市出身で、千葉ロッテマリーンズ所属のプロ野球選手『佐々木朗希』（21歳）投手です。
そこで今回は、本日のWBCチェコ戦で初登板する佐々木朗希投手についてご紹介していきたいと思います。
佐々木朗希がWBC・チェコ戦初登板！
本日、3月11日のWBCチェコ戦の先発投手は、昨季史上最年少で完全試合を達成した『佐々木朗希』投手です。
佐々木朗希投手の出番を今か今かと待っていました。
そうしたら、何と、12年前の3月11日東日本大震災が発生した今日が初登板、、、。
WBC日本代表に初選抜されて初の舞台が、東日本大震災が起こった3月11日とは、、、。(T . T)
ちょっと、涙腺崩壊しそうです！
勝利を手にして佐々木朗希投手の笑顔が見たいですね！
12年前の3月11日、たくさん涙したであろうそんな日に、今度は笑顔の佐々木朗希投手が見たい！！
佐々木朗希投手が3月11日、WBC日本代表としてチェコ戦に先発。故郷・岩手の人々への感謝を胸に、世界一を目指します。試合は19時開始予定です。#WBC2023 #侍ジャパン #東日本大震災から12年https://t.co/NDlBARInqv
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) March 11, 2023
東日本大震災から12年。そしてあの夏から3年と8ヶ月。佐々木朗希投手が3.11に日の丸を背負ってマウンドへ！みんなが応援している！がんばれ朗希！#侍ジャパン 🇯🇵#WorldBaseballClassic pic.twitter.com/L41y9NWaGQ
— 白球ペンギン (@languedechat337) March 10, 2023
東日本大震災から１２年、ＷＢＣ日本代表でチェコ戦に先発登板するのが被災地、岩手県出身の佐々木朗希投手です
地元の人たちは佐々木に復興の希望を託し、特別な思いでエールを送っています#東日本大震災#佐々木朗希#被災地#復興の希望 pic.twitter.com/L38zxW49C5— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) March 11, 2023
今から12年前の今日(2011年3月11日)
小学校3年生の時に陸前高田で被災した佐々木朗希投手は
12年後の今日、初めてWBCのマウンドに立つ。今日はとにかく朗希の笑顔が見たい。
侍ジャパンの勝利に貢献して欲しい🥹#東日本大震災から12年 pic.twitter.com/ZvDb6yooCz— 野球チケット博物館 (@baseball_ticket) March 10, 2023
佐々木朗希東日本大震災3.11に亡き父と祖父母に捧げる初勝利を！
佐々木朗希投手は、12年前の東日本大震災で愛する父・功太さん（当日37歳）と祖父母を亡くしました。
地震発生当日、佐々木朗希投手は陸前高田市内の小学校にいて、すぐに近くの高台に避難し難を逃れました。
自宅は津波で流され、父親と祖父母は帰らぬ人となりました。
その後は母・陽子さんの親族の住む大船渡市に引っ越し、老人ホームでの生活を余儀なくされました。
佐々木朗希投手、当時のことを次のよう語っています。
「野球をしている時が一番楽しかった。夢中になれる時間（野球）があったおかげで大変な時も辛い時も頑張れた。本当「野球があって野球を知れてよかったと思う」と、、、。
ただ、皮肉にも野球の楽しさを教えてくれたのは父・功太さんでした。(T . T)
そんな父・功太さんと祖父母へ捧げる勝利を手にして欲しいですね！（もちろん、侍JAPANが勝つことが一番です！）
今夜のWBCチェコ戦、初登板・佐々木朗希投手の活躍に注目したいと思います。
3月12日(日)よる11時15分～
MBS/TBS 系 #情熱大陸プロ野球選手／#佐々木朗希
“令和の怪物” 故郷で初めて震災を語る
プロ野球史上最年少で完全試合を達成。#WBC 代表として
大谷・ダルビッシュらと共に
日の丸を背負う21歳。東日本大震災発生から12年―
故郷・陸前高田への思いを胸に世界へ⚾ pic.twitter.com/ySDiEEemmL— 情熱大陸 (@jounetsu) March 5, 2023
まとめ
今回は、12年前の3月11日、東日本大震災で被災した佐々木朗希投手が、本日WBCチェコ戦で初登板するということでご紹介しました。
東日本大震災で愛する父・功太さん（当日37歳）と祖父母を亡くした佐々木朗希投手。
当日、9歳だった少年が悲しみを乗り越えて、野球の楽しさを教えてくれた亡き父・功太さんと祖父母のために、そして、支えてくれた家族や友達、故郷・岩手のために、さらには自分自身のために世界の舞台に挑みます。
きっと、今日、佐々木朗希投手は特別な思いでマウンドに立つことでしょう。
『No. 1の投手になりたい！』と目標を掲げてきた佐々木朗希投手。
昨季は、史上最年少で完全試合を達成しました。
そして、WBC日本代表に選出され用意された舞台が本日、3月11日のチェコ戦！！
『チームのために自分ができることをやるだけ』と口にした佐々木朗希投手。
もちろん、侍JAPANが勝つことが一番！！
天国で父・功太さんと祖父母が見守る中、特別な思いを胸に、No.1投手になるために世界の舞台へ！！
そして、侍JAPANに勝利を！！
亡き父・功太さんと祖父母へ勝利を！！
支えてくれた家族、友達、故郷・岩手へ勝利を！！
今日の試合は故郷の陸前高田市と大船渡市の2か所でパブリックビューイングが開催されるとのこと！
故郷・岩手の方々だけではなく日本中の人が応援しています！
頑張ってほしいですね！
佐々木朗希投手！！侍JAPAN！！
今後も佐々木朗希投手の活躍に注目していきたいと思います。
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。
