体育の授業や集会でお馴染みの「体育座り」。
なんの違和感もなく、これまで、生徒は「体育座り」をして来ましたよね?
「体育座り」日本でしか見られない珍しい座り方なんだそうですよ!
ご存知でしたか?
そんな「体育座り」、内臓を圧迫し、座骨の痛みがでるなどからだには悪影響が多いという指摘があるそうです!
そこで今回は、「体育座り悪影響が多いのはなぜ?体育座りっていつから始まったの?」ということでご紹介します!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!!
体育座り悪影響が多いのはなぜ?
体育座りは、曲げた両膝を両手で抱えるように座ります。
体育座りの他に「三角座り」「お山座り」とも呼ばれていますよね?
体への悪影響のひとつが腰痛を引き起こしていることで、研究でも明らかになっています。
国際医学技術専門学校(名古屋市)の理学療法士・増田一太さん(42)の2014年調査で、主に関西地方の小学5年生〜高校3年生の男女939人の12.7%に腰痛があり、座った時に痛みを訴えるケースが66.4%で、そのうち体育座り時に痛みを感じたのが52.3%だった
引用文:Yahooニュース国際医学技術専門学校理学療法士・増田一太さんの調査より
体育座りで座っているからといって、やけに話しが長いのもどうかと、、、学生の時は思ってました。笑
それに、体育座りをしていて腰が痛いと思ってましたが、気のせいではなかったようです。
体育座り体に悪影響だったとは驚きです!!
悪影響とわかっているのなら、早急に見直す必要があるのではないでしょうか?
既に見直している学校もあるようで、集会の時は生徒が自分の椅子を準備して終われば自分でしまうようにしている学校もあるようです。
椅子だと準備に少し時間は掛かりますが、話しが長くなっても落ち着いて参加できますし、集中できるのでいいですよね!
悪影響だと分かっているのだから見直して欲しいですね!
腰痛は一度なると完治するのに時間がかかりますし下手するとずっと付き合わないといけなくなるので、、、。
早急の対応をお願いします!!
【体育座り 学校から消える日来る?】https://t.co/8oyrQJPDoq
体育の授業や集会でおなじみの「体育座り」。内臓を圧迫し、座骨の痛みが出るなど体には悪影響が多いという指摘がある。集会時の座り方を見直す学校もあり、当たり前だった光景が見られなくなる日が来るかもしれない。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 7, 2022
体育座りっていつから始まったの?
体育座りは、1965年に文部省(当時)が、学習指導要領の解説書として発行した「集団行動指導の手引き」で「腰をおろして休む姿勢」として写真つきで示されてから広まりました。
省スペースでて遊びがしにくく「行儀よい姿勢」という印象が浸透したんだそうです。
確かに行儀良い姿勢ですよね!
でも、腰痛持ちの私にはちょっと辛い時もありました!
大東文化大文学部の一盛真教授(58)は、「体育座りは、際だって『日本的』な指導で子どもの人権を保障しているとはいえない」と強調する。
引用元:Yahooニュース
確かに「日本的」な指導ですよね!
頷いてしまいました。
まとめ
今回は、「体育座り悪影響が多いのはなぜ?体育座りっていつから始まったの?」ということでご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
「体育座り」が悪影響だということなので、きっと、見直す学校も出てくると思います。
今まで当たり前だった光景が見られなく日が来るかもしれませんね!
体育座りって長く座っていると腰も痛いけど尾骶骨も痛くないですか?
体育座りだけでなく今の時代に相応しくないことや子ども達の人権に関することは、検証し悪いのであれば改めて欲しいですよね!
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。