皆さんご存知でしたか?
6月16日は、『和菓子の日』なんだそうですよ!
あさイチで「ネオ和菓子」特集をしてましたので、まとめてみました!
今回は、和菓子日ということで「6月16日は和菓子の日!伝統・革新のネオ和菓子ってなに?詳細も!」ということでご紹介します!
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪
伝統・革新のネオ和菓子ってなに?
伝統・革新の『ネオ和菓子』とは、和菓子の伝統を大切にしながら、新しい自由な発想で作られた和菓子です。
アートでフォトジェニックな見た目、斬新な素材の組み合わせなどがメディアやSNSでも度々話題となっています。
今回、あさイチで取り上げられた老舗和菓子についてまとめました!
お取り寄せ可能なので、気になる方はお取り寄せして「ネオ和菓子」を楽しみながら味わってみてください!!
◆和菓子の日とは?
かつて、6月16日には、和菓子を食べ厄除けと招福を願う嘉祥(かじょう)(嘉定)という行事がありました。
江戸時代には宮中や幕府でも重要な儀式となり特に幕府では、江戸城の大広間に2万個を超える菓子を並べ、将軍が大名・旗本へ下賜(かし)しました。
嘉祥は明治時代になって廃れましたが、全国和菓子協会は、昭和54年(1979年)に「和菓子の日」として現代によみがえらせました。
6月16日には、厄除けと笑福お願い、ぜひ和菓子をお召し上がりください。
ネオ和菓子の店舗紹介!
御菓子司 紅谷三宅!
今朝のあさイチで紹介された「三宅正晃」さんは、栃木県にある『御菓子司 紅谷三宅』の2代目です!
三宅正晃さんは、数々の和菓子コンテストでグランプリに輝いている若手の和菓子職人です。
三宅正晃さんは、高級感ある本物志向の和菓子をより身近に、現代の美的感覚と伝統の融合による次世代和菓子(ネオ和菓子)作りに取り組んでいます。
なぜ?ネオ和菓子に取り組んでいるかというと
和菓子離れって今(SNS)のトレンドであがっているとのこと。
日本の文化に触れることそういう機会が減ってきている中で、10代、20代にもっと和菓子を知ってもらいたい。
新しいことをやっていきたいと言う気持ちもあります。
明日、16日(木)あさ8:15 〜
NHK「あさイチ」にて和菓子の日特集があり、全国の和菓子屋さんが5店舗ほど紹介されます🍡当店からは練り切りの世界観や製作風景を紹介予定です✨
よろしかったらご覧ください📺️ pic.twitter.com/dPOXMykESb— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) June 15, 2022
6月16日は「和菓子の日」ということで和菓子界の南極をご覧ください🐧
氷に見立てているのは琥珀糖です🍡 pic.twitter.com/ffp6RqiPcY— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) June 15, 2022
↑三宅正晃さんの作る和菓子、可愛いですよね!!可愛い見た目に美味しいときたら堪らないですよね!
◆三宅正晃さん受賞歴
・日本歌手協会 最優秀技術会長賞
・全国菓子研究団体連合会 上生菓子部門グランプリ
・全日本和菓子品評会 最高技術賞
・全菓博会長賞
・いちごグルメコンテスト優勝 他多数
★1級和菓子技能士 製菓衛生師
◆御菓子司 紅谷三宅店舗情報
・店主 三宅正晃
・住所 栃木県真岡市並木町2-20-15
・営業時間 9:30-18:30
・電話 0285-83-3513
・定休日 水・木 臨時休業あり
◆御菓子司 紅谷三宅公式サイトはこちら
京菓子司 亀屋良長!
200年以上の歴史を持つ老舗和菓子店の京菓子司『亀屋良長』さん、年間羊羹が50棹ほどしか売れないという悩みがあった。
「見た目も地味だし重いとか家族で食べきれないというので敬遠されてきていて、美味しいけど若い方は購入しない」
そこで、考案したのが羊羹を1mmほどにスライスし上に白餡とバターで作った小さな羊羹をのせけしのみをふった「スライスようかん」。
その「スライスようかん」をパンの上にのせて焼いて食べる新しい食べ方。
なぜこの発想に?
忙しい朝食に子どもから食パンにあんこを塗ってとねだられたことがきっかけで考案。
スライスチーズにヒントをもらい商品化して販売したら大ヒット!!
看板メニューとなったそうです。
いやあー、絶対に美味しいですよね!
こちらも気になりますね!!
◆店舗情報
・店主 吉村良和
・住所 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
・営業時間 9:30-18:00(茶房11:00-17:00)年中無休(元旦、2日除く)
・電話 075-221-2005
◆京菓子司 亀屋良長の公式サイトはこちら
https://twitter.com/yuikoyoshimura/status/1537060983130050560?s=21&t=EJFlQYxYdy4hVwzo7_FRQg
青柳総本家!
「ういろう」の新しい食べ方を提案したのは、明治12年創業の名古屋にある老舗和菓子『青柳総本家』さん。
考案のきっかけは?
なんとなく、焼いてバターをのせたらおいしいかな?くらいの軽い思いつきで考案。
SNSで投稿したら予想以上に拡散された
◆焼きういろうの作り方
①フライパンにこめ油もしくはサラダ油をひいて熱し、フライパンにういろうをいれる
②ういろうをコーティングするような感じで、全ての面に油をつけて焼く
③中火で1分30秒ほど焼いてバターをのせる(焦げ目がついてる方が外がパリッと中がトロッとしていておいしい)
◆店舗情報
★大須本店
・住所 名古屋市中央区大須2-18-50
・営業時間 10:00-18:30※喫茶は12:00〜LOは17:00 定休日は毎週水曜日(祝日の場合は営業)
電話 052-231-0194
◆青柳総本家公式サイトはこちら
NHK『あさイチ』で青柳総本家@aoyagi_souhonke の焼きういろうが!昨年の試食会の時の私の写真も使ってくれました。#名古屋の和菓子 #和菓子の日 #焼きういろう https://t.co/3HGmrDvlDo pic.twitter.com/0RFmPuCwi0
— 大竹敏之【新刊『間違いらだけの名古屋めし』1月20日発売!】 (@bakaruto) June 15, 2022
↑焼きういろう!これも食べてみたいですね!!ういろうがどんな風に変わるのか気になります!
まとめ
今回は、和菓子日ということで「6月16日は和菓子の日!伝統・革新のネオ和菓子ってなに?詳細も!」ということでご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
とりあえず、本日6月16日は和菓子の日ということです!!
近所の気になる和菓子屋に足を運んでみるのもいいですね!!
「ネオ和菓子」に出会えるかもしれないですよね!!
そして、和菓子の新しい発想や食べ方、凄く気になりました。
スライスチーズ、焼きういろう、、、美味しそうですよね!
食いしん坊の血が騒いでいます。笑
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。