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Internet Explorerのサポートが終了!使い続けたらどうなる?

インターネットブラウザ「lnternet Explorer」(IE)のサポートが、日本時間の6月16日に終了しましたが、ご存知でしたか?

IEはアメリカのマイクロソフト社が1995年から提供してきたもので、インターネット黎明期は「ブラウザーと言えばIE」といえる存在でしたよね?

そこで今回は、インターネットブラウザIEについて「Internet Explorerのサポートが終了!使い続けたらどうなる?」ということでご紹介します!

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです♪

インターネットブラウザ・Internet Explorer が終了!

インターネットブラウザ「lnternet Explorer」(IE)のサポートが、日本時間の6月16日に終了しました。

皆さんもご存知の通り、「IE」はアメリカのマイクロソフト社が1995年から提供してきたものです。

 

Internet Explorerのサポート終了後も使い続けたらどうなるの?

マイクロソフト社によれば「6月16日以降の同社が定める時点より、IEを起動しようとするとMicrosoft Edgeが起動するよう挙動が変更される」とさせているとのことで、すぐに使えなくなるということはないとのこと。

しかし、IPAとしては、サポートが終了したソフトウェアは基本的に継続利用しないことを奨励しているとのことです。

その理由として、下記の2点があげられます。

・新たな脆弱性がみつかったとしても、修正されなくなる

・ウイルスへの感染や不正アクセスによる情報漏洩など、未修正の脆弱性が悪用される潜在的なリスクが高くなる

しかしながら、一方でMSはMicrosoft Ed ge非対応のページやサービスを利用できる互換機能「lnternet Explorerモード(IEモード)をEdgeで提供しています。

このIEモードのサポート期間は、「少なくとも2029年まで」とのことなので、今後、7年間は、終了したはずのIEがIEモードという形で存続することになります!

なので、今回のサポート終了に関しては、あまり、混乱はなかったのではないかと思います。

がしかし、IEモードのサポートが終了するであろう7年間の猶予期間の間に、ITに疎い企業や対策が遅れている官公庁は、混乱が生じないように計画的に対応を進める必要があるのではないでしょうか?

◆IEモードの設定方法について

・Microsoft Edgeのアドレスバーに「edge://settings/defaultbrowser」と入力し、「入力」をクリックする

・Internet Explorerでの再読み込みをサイトに許可するをスライドして、「ON」に切り替える

・Microsoft Edgeを再起動する

まとめ

今回は、インターネットブラウザIEについて「Internet Explorerのサポートが終了!使い続けたらどうなる?」ということでご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

IEのサポートは終了しましたが、Edgeが提供しているIEモードで7年間の猶予期間があります。

まだまだ、大丈夫と思っているかもしれませんが、規模の大きい組織になればなるほど、移行に時間がかかります。

なので、計画的に対応を進めることが必要です!

本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。

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