世界自然遺産の奄美大島で、マイナンバーカードならぬ『まやにゃんバーカード』が発行されるとのことで、SNSなどで話題となっています。
奄美大島で『まや』とは、『猫』のことなので飼い猫の身分証明書ということになると思います。
ちなみに、犬のことを奄美の方言では『いん』と言いますよ!笑
そこで今回は、『まやにゃんバーカード』についてご紹介していきたいと思います。
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奄美大島のまやにゃんバーカードってなに?ネーミングの由来や詳細も!
奄美大島5市町村でつくる奄美大島ねこ対策協議会は、適正飼養している飼い主に対し、飼い猫の身分証明書となる『まやにゃんバーカード』を発行するとのことです。
島内のノネコは600〜1200匹いるとされ、環境省と5市町村は捕獲発生源対策に取り組み、希少生物を捕食する野生化した猫(ノネコ)対策に役立てることが目的です。
まやにゃんバーカードには飼い猫の写真や氏名、住所などの情報が記載されます。
希望者は「キャットレスキュー」の連絡先も記載可能で、事故や災害など不測の事態が起こっても飼い主が帰宅できない際、飼い猫の救助を求めることができます。
また、迷い猫の保護などにも役立てる方針とのことです。
まやにゃんバーカードネーミングの由来は?
奄美大島の方は、ネーミングの由来はすぐに分かると思いますが、そうでない方は全く分からないですよね!
奄美大島で『ねこ』のことを『まや』と言います。
『まやにゃんバーカード』を訳すと、『ねこにゃんバーカード』ということになります。笑
まや=ネコ
まやまやする=ウロウロと歩き回るhttps://t.co/qCGWuwu6V2— けとら (@ketora_kt) February 24, 2023
まやにゃんバーカードの詳細!
『まやにゃんバーカード』は、室内飼養の推進と適正飼養者の応援を目的に発行されます。
条件は下記の通りです!
①自治体への飼い猫登録
②マイクロチップ装着
③避妊・去勢手術
④完全室内飼養
⚫︎発行手数料は千円
⚫︎有効期限は3年
⚫︎各市町村の窓口やWebで申請
⚫︎カードは全5色で、クレジットカードなどと同格
⚫︎所有者には抽選会の実施や優良飼い主の表彰などの特典を検討している
出典元:南日本新聞373news.com
マイナカードならぬ、猫に「まやにゃんバーカード」 世界自然遺産の奄美大島 希少生物保護へノネコ対策 https://t.co/Z4enRhq4zq #南日本新聞 #鹿児島
— 南日本新聞 373news.com (@373news_twit) February 22, 2023
猫「ねこの日の新聞にわんきゃらの記事が!」
猫「ぬ?」
猫「奄美5市町村で【まやにゃんバーカード】が発行されるっちよ〜。4月からっち」
猫「はげ〜。写真付きの身分証明書っち今まで運転免許証以外になかったもんや〜」
猫「話聞いとる?」https://t.co/Mbcxj5O3Hp
— おかめ (@okam_okan_amami) February 22, 2023
https://twitter.com/tyoko_nba/status/1628392650473889792?s=46&t=VqKGrAnuLpdviI7qwCsIYA
奄美大島のまやにゃんバーカードの開始はいつから?
『まやにゃんバーカード』の発行は、2023年4月からということで、はっきりとした日にちはわかりませんでした。
分かり次第、追記します。

まとめ
今回は、奄美大島5市町村でつくる奄美大島ねこ対策協議会から発行予定の『まやにゃんバーカード』についてご紹介しました。
世界自然遺産の奄美大島には、希少生物がたくさんいます。
その希少生物をノネコが捕食することが度々、ニュースになり問題となっていました。
そこで、今回の『まやにゃんバーカード』を発行することに!!
これを機会にノネコが減るといいなあと思います。
本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。