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京都大学折田先生像2023年はチョッパー!歴代キャラクターまとめ!誰が作ってる?

京都大学では、毎年入試の日に話題となる『折田先生像』

今年2023年もクオリティ高い『折田先生像』が出現し話題となっています!

毎年、出現するこの折田先生像一体、誰が作っているのでしょうか?

歴代の折田先生像をまとめてみました!!

京都大学折田先生像2023年はチョッパー!歴代キャラクターまとめ!

京都大学の折田先生像、今年2023年は大人気漫画ワンピースの『トニートニー・チョッパー』でした。

折田先生像・チョッパーのそばの看板には「仲間の治療に尽力し、京大に徹底した実学教育を築くために多大な功績を残した人です。

どうか幅広い学問を学ばせてあげてください」との説明がきもあります。

また、SNSではクオリティが高いと評判です!

 

◆歴代キャラクター一覧

年度 キャラクター 看板の声明者 看板裏写真
2000年 ラオウ 武論尊
2002年 ナウシカ 総合人間学部
2003年 ゴルゴ13 さいとう・たかを 安倍なつみ
2004年 サンデー先生 ドン・ガバチョ 上戸彩
2005年 スッパマン 石原さとみ
2006年 永沢君男 さくらももこ 長澤まさみ
2007年 ポコちゃん 黒塗り 綾瀬はるか
2008年 てんどんまん やなせたかし 北乃きい
2009年 ライダーマン V 3 優木まおみ
2010年 タケシ イワーク 広末涼子
2011年 Mr.CONTAC 笑福亭笑瓶 加藤あい
2012年 地デジカ チョナン・カン 本仮屋ユイカ
2013年 ノッポトッポちゃん 長瀬智也 岩佐真悠子
2014年 キョロちゃん エンジェル 峯岸みなみ 島風
2015年 中嶋弘 サザエ 菅野美穂
2016年 カービィ メタナイト 上原亜衣
2017年 コウメ太夫 狩野英孝 島村卯月
2018年 リセットさん みしらぬネコ 小松未可子
2019年 小渕恵三 竹下登 黒木華桜守歌織
2020年 スーパーヒトシ君 野々村真 朝田淳弥 池田エライザ
2021年 ノシシ 原ゆたか 本田真凜
2022年 ポニョ フジモト 齊藤なぎさ
2023年 トニートニー・チョッパー ルフィ 小野寺梓 葉山舞鈴

ほぼキャラクターなのに、なぜ?2019年だけ違うんだろう???笑

気になる、、、。

京都大学折田先生像とは?

折田先生像は、京都大学の前身の一つである旧制第三高等学校の初代校長折田彦市(おりた ひこいち)の業績を讃えるために制作された銅像です。

京都大学構内に設置されていましたが、派手な落書き・いたずら(オブジェ化)が相次ぎ有名になりました。

本来の銅像が1997年に徹去されると、『折田先生像』と題してかつての設置状況を模倣したオブジェが制作・展示されるようなりました。

そして、2000年半ばより入試試験シーズン(前期試験期間中)に定期的に登場するこのオブジェも、『折田先生像』の名で呼ばれ親しまれています!

2003年からは看板の裏にはこっそり『グラビアアイドル』の写真も貼られるようになったそうですよ!笑

この折田先生像、受験生の緊張をほぐしエールを送っているんだとか。

大学側の対応は?

以前は、折田先生像に対して黙認していたようですが、2018年度以降、京大当局は大学周辺・構内における設置物への規制・管理を強化。

2019年頃から京大当局は折田先生像に対する早期の徹去を警告するようになりました。

2019年の折田先生像は設置された当日の昼には徹去されています。

また、2022年には午前中のうちに、「この工作物を徹去されない場合は処分します」と書かれた徹去要請の紙が京大当局によって貼られています。

今年2023年も出現して間もなく京大当局より「徹去要請」の張り紙が貼られました。(T . T)

京都大学折田先生像は誰が作っているの?

毎年出現するこの『折田先生像』一体、誰が作っているのでしょうか???

調査したところ、『謎の団体』が毎年、折田先生像オブジェを制作しているらしいです。笑

はっきりしたことは分かりませんでした。

すみません。(T . T)

謎に包まれているところも何だか面白いですよね!

ただ、毎年、先輩から後輩へ受け継がれているのでしょうね!

京大に合格し入学した暁には、その『謎の団体』を調査してみてください!!

まとめ

今回は、京都大学折田先生像についてご紹介しました。

気になるのは折田先生像の制作者と、折田彦市氏の親族は落書きやオブジェのことをどう思っているのか?

折田彦市氏の曾孫によると、「折田一族全員、落書きや現状を知っているが、誰も怒っていない」とのことのようです。

京都大学の風物詩になっているこの折田先生像。

これを楽しみにしている学生もいると思うし、京都大学の人気もアップするかもしれないので大学当局はもう少し大きな心で対応して欲しいなあと思います。

本日は、最後までご覧いただきありがとうございました。

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