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塗木哲哉監督!大島高校をセンバツ出場に導く!経歴や指導法は?

こんにちは。あおいです!

奄美大島の県立高校の野球部が、歴史的快挙を成し遂げた日、小さな島が野球部の活躍で大きく沸きました。

その名は、鹿児島県立大島高等学校野球部です。

奄美では、大高(だいこう)と呼ばれています。(以下、大高だいこうと記載)

 

大高は、奄美では唯一の進学校です。

野球をするためだけに入ってくる人って、あまりいないのではないでしょうか?

私立と違い野球推薦とかないと思います。

そんな、大高野球部が九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選で見事優勝。

大高の快進撃は県大会優勝だけではなく、何と11月12日に行われた九州地区高校野球大会で準優勝し、来春の選抜大会をほぼ確実なものにしました。

実は大高野球部は、2014年に21世紀枠で選抜大会に出場したことがあります。

多分その時に、これから先、島から選抜大会に出場できるチームはないだろうと、多くの島民が思ったと思います。

現に奄美市出身の私もそう思いながらテレビ観戦で応援してましたから〜。

もう本当に、大高野球部の皆さんごめんなさいと謝りたいです‼︎

選抜大会を確実にしたのは、選手の皆さんの力だと思いますが、やはり、指導する監督の力も大きいと思います。

どこにでもどんなスポーツにも名将と呼ばれる監督が存在します。

私立と公立では、また、違う手腕が必要ではないかと思われます。

 

昔、鹿児島には、塩瀬監督と言う高校野球部の監督がいました。

鹿児島商業高校学校の野球部の監督です。

鹿児島商業高等学校を何度か甲子園に導いています。

塩瀬監督も公立高校の野球部の監督を渡り歩き、数々の弱小チームを強くした名将です。

塗木哲哉監督もまた、数々の公立高校の野球部の監督をし結果を残している名将です。

今回は、そんな公立高校の大高を選抜大会確実に導いた塗木哲哉監督について色々と調べてみました。

最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

塗木哲哉監督の経歴&プロフィール!

野球部の監督をされているとのことで、私は勝手なイメージで体育の先生かと思っていましたが、塗木監督は数学の先生なんですね。

塗木監督の高校野球部の監督の経歴は下記の通りです!

・1995年夏県大会で鹿児島南高等学校を準優勝に導く。

・志布志高等学校を第83回センバツ21世紀枠推薦校に導く。(出場はできませんで

したが)

・大島高等学校を2022年センバツ大会出場確実に導く。

県立と私立では、やはり、ハンディの差は大きいと思いますし、ましてや、離島は更にハンディがあります!

狭い島ですから練習試合の相手は限られますし、有望な選手は島外の高校へ進学することが多いですし、何より県立高校なので練習時間も限られているのではないでしょうか?

色々なハンディを乗り越えて、自力でのセンバツ出場確実って、本当に凄いと思います。

塗木監督のプロフィール

名前:塗木哲哉(ぬるき てつや)

生年月日:調査中

出身高校:鹿児島県立鶴丸高等学校(昭和61年に卒業されてるので、年齢は54歳?)

出身大学:鹿児島大学→筑波大学大学院

鶴丸高等学校の偏差値:74(2021年)優秀です‼︎

※プロフィールについては、情報が分かり次第、追記していきたいと思います!

塗木哲哉監督の指導法とは?

離島の大島を県大会で優勝させ、九州大会では、準優勝に導いた塗木監督の指導法って凄く気になりますね‼︎

チームって、やはり、監督によってガラリと変わると思うんですよね。

私自身ずっと、運動をしてきたアスリートなので監督の力って重要だと思っています。

ただ、私が学生の頃は、根性論をひたすら訴える監督もいましたが、中には、苦しい中にも楽しさを取り入れたメニューを提供してくれる監督もいました。

やはり、やる方は楽しく上手くなる方法を提供してくれる監督の方がいいですよね?

 

塗木監督の教えは「エンジョイングベースボールで、ピンチでもチャンスでもともかく、野球を笑顔で楽しむこと‼︎

塗木監督自身も笑顔を絶やさないようにしているそうです。

笑顔で楽しむ、これ、本当に大事なことだと思います‼︎

また、「監督から信頼されるより仲間から信頼される人になれ」という言葉を選手達に掛けているようです。

素晴らしい教えだと思います‼︎

塗木監督の教えから塗木監督の人柄の良さが伺えますよね!

色々なハンディがある中で、奄美大島という小さな島の公立高校を、センバツ大会確実に導いた塗木監督はやはり名将です‼︎

最新の大高野球部の情報は↓↓↓

そして、21世紀枠で出場した際に制作された応援動画恋するフォーチュンクッキー大島高校センバツ応援ver.は↓↓↓


でも、字幕がないと分からないレベルですよね‼︎

もしかしたら、この応援動画に出ている少年野球チームに、今の大高野球の選手がいたりするのでしょうか?

来年のセンバツ大会は、新しい応援動画みたいですね‼︎

奄美市長さん、新しい応援動画よろしくお願いします‼︎

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まとめ

今回は、塗木哲哉監督大島高校をセンバツ出場へ導く!経歴や指導法は?ということでご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

大高が2014年に21世紀枠でセンバツ大会に出場してから7年が経ちました。

7年前のセンバツ大会のアルプススタンドから家族で声援を送っていたと言う、大高野球エースの大野稼頭央投手。

小学3年生だった大野選手の目に映ったセンバツ大会が、今の大野選手をセンバツ大会に導いたのでしょう‼︎

あれから7年、まさか、奄美大島から自力でセンバツ大会に出場できる日がこんなに早く来るなんって、、、もう、驚きしかないです‼︎

センバツの選考委員会は、2022年1月28日(金)に行われます。

センバツ大会の抽選会は、3月11日(金)です。

そして、センバツ大会は、3月18日(金)〜3月30日(水)まで開催される予定です。

例年、出場校発表と抽選会はともにLIVE生中継で配信されています。

本当にセンバツ大会が楽しみで仕方がないです♪♪♪

塗木監督の采配に期待しています‼︎

キバレ大高‼︎

本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。

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